unfortunate boy my love

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2011.03.14 Monday ... - / -
#Last Flowers
 今日は映画を観にいってきました。
中島哲也監督の『告白』。
ネタバレなしでちょっと感想を。


もうあの…
すっごかった……
ほんとすっごかった……なんかもうかつてない衝撃でした…
全くムダのない二時間だった…
見終わってしばらくは放心し…正直今もそればっかり考えてしまいます。

中島哲也監督の作品って、今までパコとか松子とかのギラギラした色彩感覚や
ゴチャッとしたファンタジーって印象が強くて、見るのちょっと躊躇ってたんですが
告白だけは予告編を見てこれは絶対見ようって思ってて初めて中島監督の作品を見ました。
もう…すさまじかったです。
なんだろうこの気持ちは言葉に出来ない。
本当キャストも展開も構成も映像も音楽も全てが絶妙で
中だるみなんか一切なく複雑なのにラストにかけて全てがキレイに収束していって
こんなに良くできた映画今まで見たことないというくらいの
見終わった後の「得た感」がすさまじかった。ガツンときた。脳天にも心にも、ズッシリきました。
とにかくなんだろうか…
やりきってる。やりすぎかもしれない。だけどもう、完璧。言うことがない。
映像はどこまでもきれいだし、鮮やかな花、淀む雲の色、跳ねる水しぶきと血、
全てがモーションカメラで撮ったように(実際撮ってるのかもだけど)ゆっくりで具体的で、
視覚的にものすごくお腹一杯になる。重厚なんですよね、色相やら何やらが。
それで絶え間なく音楽が流れてる。サラウンドでまるごと意識がスクリーンに釘付け。
鮮やか過ぎるものから漂う濃密な死のにおいが立ち込めて
そんな描き方がこの作品のテーマにどこまでもマッチしていて、しすぎて、
意識や常識を一気に攪拌されるような。持って行かれた!と感じました。
とにかくもうすごかった。
グロいし、ひどいし、色々キツい描写も多くて ダメな人はほんとダメだと思う。
でも私は見てよかったとほんとに思った。
すごかった。
もうそれしかいえないです。ガツンときた。素晴らしかった。
もう色々しんどい映画だけどもっかい見たいような、もっかい見たらずっと見てしまうような
そんな底知れなさがあります。中毒性というか。そう。毒気にまみれた映画でした。
メッセージ性とか考える余裕はない。登場人物のセリフと表情が全て、という印象。
それほどまでに凝縮されて、濃密で、しんどい映画でした。
だけど私は感動した。
ほんと、すごいよ!!!!!
ちょっとでも観たいと思われたら是非劇場で見る事をお勧めします。
でもほんと苦手な人はダメだと思う。
見終わった後後ろの席の男の人が「だから俺踊る(大捜査線)観ようっったやん…」ってどんよりしててあわわって思ったのでダメな人ほんと気をつけて。
しかし演技すごかった…
私松たか子と木村よしのがすんごい好きなんです
きれいな人が狂気じみてるのは本気で怖い。
そして少年少女役の3人!!!この子達ほんとすごい。
特に西井君はもうすごすぎて…すごく惹き込まれた。
全部の役がすごくリスキーなんですよ。でもやりとげたキャストさんたちほんとすごいと思う…。
(ちょっとネタバレ)
しゅうやくんとみづきちゃんはわたし、幸せになってほしかった…
しゅうやくんはきれいでかわいくて狂っててかわいそうでなんかもう、悲しい。
みづきちゃんはけしていい子ではないかもしれない。
だけどみづきちゃんがいてくれてよかった。不謹慎かもしれないけどあの子たちはほんとにキレイな殺人鬼だったよ。しゅうやくんの壊れた心に、みづきちゃんは気付いてたのでしょう。

とにかくもうーーー言葉に出来ない。
もう一回見たい!
2010.07.08 Thursday ... comments(1) / -
#Begins Night
 昨日・今日と映画を観て来ました。
昨日はAちゃんと「かいじゅうたちのいるところ」
今日はムービー大戦。
とりあえずかいじゅうたちの感想とかAちゃんと遊んだこととかは後日書くとして、
ムービー大戦の感想を書かせてください。


ムービー大戦。

Wさんの安定感がぱねえよ。

これに尽きる。
一応、DCD完結編ってのがメインなんだろうけど、Wの面白さは異常です。
TVシリーズにひけをとらない安定感、泣かせる展開、深まる謎そして絆、正義の勝利。
好きな要素てんこ盛りで思わず拳をグッッ…として前のめってしまうほど、燃えた!!!
特撮映画でグッ…となったのはゴーオンの銀幕BANG以来じゃないかな。
ライダーでこういうどストレートな熱い展開してくれるのは新鮮だなあ・・・!!
翔太郎のまっすぐさ、フィリップの冷静さ、二人のコンビネーション、亜樹子の可愛さ快活さ、
そして何よりおやっさんがかっこよすぎるだろう!!!!
おやっさん!!ほんとかっこよすぎるよおやっさん!!!
いやービギンズナイト。超・神作です。
惜しむらくは亜樹子とおやっさんの親子としてのやりとりが皆無だったことだけど、
その分翔太郎との関わりが見えたのがよかった。
最後は私まで泣いてしまったよ。よかったね翔太郎…っ!!!
翔太郎はほんと熱くてまっすぐでばかで気障だけど、そうだから、かっこいいなあ。
「お前の罪を数えろ」はそういう意味だったのかー。いやー、深い、深いです。
Wは単純にアクションとかキャラのやりとりだけ見るのも楽しいけど、
キャラの過去とか掘り下げていくと謎だらけなんで、そこがまた物語に厚みを出してていいなあと思います。
てかビギンズナイトのフィリップ可愛すぎなんですが!!
あのものすごい強風に(右からの)打たれたみたいな髪形がかわいすぎる。
そして純白のパジャマです。指がきれいです。
フィリップの名付け親はおやっさんだったのかー。
悪魔ってのはフィリップ自身のことだったのね。この辺も深い。大人だなあ!!!
ファングメモリ使っての変身はギミック凝ってて相変わらずかっこいいし。
ファングさんかっこいいなー。
でもやっぱかっこいいといえばおやっさんですよ。吉川晃司グジョーーーブ!!!兄貴と呼ばせて。
ハードボイルドファッション+言動が似合いすぎたり、アクションもいけちゃったり、
スカル体もかっこいいし、優しさと強さがにじむ大人の色気ってやつですね?!
はーーーほんとおやっさんかっこいいんですけど…
亜樹ちゃんはそんなおやっさんの娘として立派に育ってるなあと痛感。
うん、いくらひどい扱いうけてたり顔芸担当とかヒロインは若菜姫とか言われても私は所長が大好きだよ!!
所長のあの底抜けの明るさと一本芯の通った強さはやっぱりまだ半熟君な二人に絶対必要なものだと思ってる。
可愛い女の子は正義!!正義の味方の世界は女子でまわってるんです!!!(断言)
みおちゃんしかり愛理さんしかり。
園崎家の皆さんも相変わらずでなんか安心しました。
冴子さま、霧彦さん、若菜姫が一列に並んで順番に変身するとこかっこよかった!!
あんときの若菜姫の笑顔が可愛すぎたんだ。
若菜姫はフィリップとの絡みによる純粋なお嬢様フラグもいいけど
やっぱ私は悪の女幹部を貫いて欲しいんだよなー。
冴子さんばりのヒールっぷりを期待。そしたら若菜姫を愛せると思うんだわたし…!!
Naturally♪もいいけど、腹黒舌打ち殺戮人形な若菜姫がすきなのです。歪んでてゴメソ。
霧彦さんは相変わらずかっこいいしな!!つかタブー・ナスカ・クレイドールの造型禍々しくて超好きなんですが。名前もいいし。美麗な悪の花形とかいいじゃまいか。
クリスマス仕様のミックとかも地味にかわいかったし、園崎家はそのままでいてほしいッス。
とにかく良作なビギンズナイト。始まりの夜かあ…いいですな。W。
もう何にも不安とかないですわ笑
安定感がすごいもん。これからも期待してまっせー!!


…で。
問題のDCDですが。笑
しょーじき、Wさんにケツ拭いてもらった感が濃厚な気がいたしました。
三部作…一応終わりってことでいいんだよね?
でも、Wがちょうまとまりよかっただけに、DCDはDCDできっちりケジメつけて欲しかったような気も。
夏みかんはやっぱり超かわいかったし士も相変わらず小憎たらしく俺様で、
・・・っていうか正直DCD途中からぜんっぜん見てないからまあ、アレなんですけど(爆)
海東さんのディエンドライバーくるくるは滾った!!かっこいいー!!
海東さんは背が高くて言動がおかしくて銃使いで好きだ。
ユウスケ演技うまい。
鳴滝さんはほんとに最初っから最後まで意味が分からなかった。笑 おのれディケイド!
きゃっちあっぷでぃでぃでぃでぃけいどは何回聴いても良い。
DCDの渡さんはクールすぎる。
ちっちゃいアスムくんが男前すぎる。
「ホラーだと思ったら宇宙人だった」(by.Aちゃん)の類似体験をした。
ネオ生命体とかなんやねん。残念クオリティにもほどがある!
タックルのオパーイばかり見てしまった。最近の子は発育よすぎ。
女子の渾身のパンチをやすやす受け止める海東さんに萌え
・・・まあこんなもんか・・・
いや、悪いとか面白くなかったとかじゃない・・・んだけど・・・・・・   orz
あ、忘れちゃいけない夏みかんの変身はこれでもかってくらい乙女でわろた。
でも夏みかんは超絶かわいいのでよしとする。
キバ以降割と女子ライダーとか定番化したのね。まあ麻生親子が私の中では一番だが。
海東さんの「死ぬな!!士!!」がいきなりすぎたのと、アングルがなんかエロかったので
私も海東さんにあのアングルで「死ぬな!!」と言われたい、と思ってザワッとしたよ。
んー…あのいわくつきのTV版最終回の「仲間の大切さを知った!」っていう学芸会的なノリを
見事に払拭してくれるかと思ったんだけど、最後の最後にWさん出しちゃうのはなあ。
ノリが違いすぎることもあって、終始Wさんのおかげでした。みたいになってたのが残念だ。
でもDCDは好き!色々あるけど…ちゃんと見てたら見解も変わるかもしれないし。
ほんとDCDキャストの皆様おつかれさまでしたー。
あ、DCDさんがWさんをつかんでべりべりやるとこはシュールすぎて笑ったよ。
CCとJJになったらCCのほうにマフラーがつくのが、心ニクイ☆
最後出てきたアクセルくんがすげー気になります。メモリかっこええ。

二日連続で映画見たのなんか初めてだ。
劇場は公開終了間近にもかかわらず子供ばっかで、しかもぎりぎりに着いたから
子供の波を掻き分けて座るという屈辱を味わったけど、っていうか子供相変わらずうるせえ!!
何で親も注意しないんだ。子供向けだから良いとでも思ってんのか。
いや…子供があんな深い話わかるわけねえっての!!
はーほんといや。ありえんわ。
パルナサスの鏡の前売りも買った。特典まだあってよかったー。
Aちゃんまた暇な時遊んでね!!
2010.01.18 Monday ... comments(0) / -
#サラウンド
 創立記念週間で学校休みなので、南極料理人を観に行って来ました。
観終わってから同行さんに「西村くんかわうぃいいい」を何回言っただろう私。
相当うざい。西村くんかわいかったです。かわいかったです。
ほんとにほんとにかわいかったです!!!!(号泣)
西村くんのかわいさを噛み締めてこれからも生きて行きます。
ほんとになんてかわいいんだ西村くんよ…

ゆっくりした邦画、というか邦画特有のゆっくり感というか、
そういうものを久々に味わいました。
しかしもう、映画について語るよりも堺さん、っていうか西村くんについて語りたい。
西村くんがかわいすぎる…。
この映画、素朴なようでいて実に多弁なのです、食事、家族、寂しさを埋めてくれる幸せ、そんなありふれた風景に改めて思いを馳せることができる情感に溢れているし。だけど私は冒頭すぐクローズアップされた堺さんの手が気になって気になってもうこの映画は突き詰めていくと私にとっては「堺さんの指に結婚指輪があわわ」です。
無粋ですいません。でもだって!
なんか素敵なひとの指に結婚指輪がはまってると何倍も素敵に見えちゃうのは私だけ。
堺さんすてきでした…お父さんだった。だんなさんだった。
終盤になるにつれて徐々に髪が伸びていって私は悶絶した。
髪長い堺さんかわいいよおおおお きゅんっきゅんしました。
着てる服がたるんたるん!生成りかリネンか無印かってくらいの力の抜けっぷりで、
最後のほうはそれに+ジャージと割烹着とか、お母さんじゃん!!
外ではモコモコの服を着ていたり、撮影時8キロも増やしたという逸話どおりお腹とか背中がむにむにしててもうなんだろうなんなんだろうこの初めての感覚は!!
とにかくもう料理をする堺さん、おにぎりを握る堺さん、「西村くん!!」って呼ばれておにぎり握ったその手で硬直する堺さん、その手とかその表情とか、もうなんかほんと無限大です、かわいすぎます、ペンギンとかよりよっぽどかわいいんですがどうしたら。
とにかく西村くんかわいい、色々思うところはあれどもうそれしか言えないです。
私にとってはそれが全てだ…!
料理する時の真剣な表情。一点に注がれて伏目がちになる逆さ半月の双眸。
楽しいんだか楽しくないんだかどうでもいいんだか、への字に結んだ口とか。
繊細で無骨な手。料理をかっこむ隊員たちを暖かく見守るまなざし。一歩遅れて食べ始めるとことかなんとかもう心があったかくなりますね、ほんと。堺さんだいすきじゃー!(どさくさ)
あの優しい声で「おいしいもの食べると、元気が出るでしょ」なんていわれたら、
帰りにラーメン食わないわけがないってのね!(食った)
ラーメンをすすりながら西村くんのかわいさについて懇々と語り合いました。
ハア…ほんとかわいいね…西村くんかわいいよ…
とりあえずから揚げのシーンは、堺さんの演技力に泣かされた。
心がじわっとあったかくなる映画でした!堺さんかわいい!!(結局それ)
2009.11.26 Thursday ... comments(0) / -
#愛が死ぬ病気
 ジェネラル・ルージュの凱旋見ました。









やばい。









もうあの…どうにでもしてください…(五体投地)
とりあえずどうしたらいいかわからなかったのでアマゾンで買いました。
私は今日も元気です。
2009.11.15 Sunday ... comments(0) / -
#without love
9月に入ってもう一週間が経ちました。
ここ最近つらいこと、おめでたいこと、苛立ち、焦燥、自己嫌悪、そして息も出来ないほどの憧憬と恍惚(つまりは、)など、様々なことが目まぐるしく私の周りを駆け抜けていました。
ほんっとうに、生きていくこと、生を持続するというのは疲れること、大いなる消耗の連続であるけれど、だけど生きることをやめたいと思ったことは一度もない。
私って意外とtoughなのかもね。と、思うだけ思っておこう。
とりあえず世界は突き放しながらも私を包んでよどみなく回っています。
器の広すぎる人は時々薄情にもとれるわけで…
ああ!下らない擬人法だ!まがまがしい直喩だ!全くもって私は詭弁家だ!

まあそんな感じでした。妹の受験資料の添削など気苦労も多く休まらなかったのですが今日やっと解放されました。
そんで一週間前くらいに映画見たので、今日はその感想など。



ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)
ヘアスプレー


今回見たのは「ヘアスプレー」 2007年アメリカ。
去年の今頃はプロモーションがメディアを席巻してて、秋ごろ公開されて話題になってた。
そんときはスターダストも公開中で、行こう行こうと思ってたのに思いのほか公開期間が短くて見にいけなかったんでした。
ミュージカル映画だし、何より「HSM」のザックが出るってんで期待してましたが最終的に私の心に一番ヒットしたのはジェームズ・マースデン演じるコーニー・コリンズでした。(どっかで見たことあると思ってたら「魔法にかけられて」の王子様だった)
コーニー!!ほんとこういう人だいっすき!!!

舞台は60年代のボルチモア。
この映画の命ともいえる歌、そしてダンスはすばらしかった!
出演者全員の歌がうまいし、60年代独特のグルーヴィーな感じがいい。
特によかったのはリンク(ザック・エフロン)の「Lady's choice」、映画後半の「without love」いやでも全部よかったんだけどね!!!
without loveは歌詞もメロディーもとってもかわいい!愛のない人生は、まるで…とそれぞれが例えて歌うんですがどれも言いえて妙というか、全体的な空気感がほんと幸せに満ち溢れててすてき。
愛のない人生は、夏のない人生、中心のない円、毎日が月曜日、などなど。
この映画のヒロインはトレーシーなんだけど、女の子はアマンダ・バインズ演じるペニーがいっちばんかわいかったと思う!もちろんトレーシーもかわいいけど。
ペニーは親友の夢をほんとに応援してていい子だなあ…。
二人が「コーニー・コリンズ・ショー」を見て踊り狂うところなんかは親友の家に毎日のように行って一緒にテレビをみてごろごろしたりお互いの夢を語り合って励ましあったり、好きな俳優について語り明かしたり音楽を聴きあさったりしていた頃を思い出して懐かしくなってしまいました。
やっぱり大好きな子と喜びを分け合うのって本当にすばらしい事だとおもいました。
今は疎遠になったけど、親友の存在って大きいなあと。

60年代はまだ人種差別のあった時代で、番組のホストコーニーは白人・黒人の差別をなくすべきだと思ってるけど番組プロデューサーのベルマはそれに大反対。
コーニーはほんと心からダンスと歌を愛していて、そういう人っていつの時代でもいるんですよね、真に何かを愛する人にとって人種とかはほんと些細なことなんだよ。
コーニーはノリもよくてニュー・フロンティアを目指してるいい男です。まじでコーニーはほんと最高だ。
映画終盤で、黒人の台頭に苛立つベルマに「Velma, this is future」ってきっぱり言い放つところが最高にかっこよかった。ほんとコーニー!

とにかく内容は単純なので誰が見ても楽しめると思います。
歌はどれもいい曲だし登場人物も魅力的。
だけど個人的に引っかかったのが「エドナはジョン・トラボルタである必要があったのか」…。
ジョン・トラボルタが巨体のお母さん役で出るっていうのは公開前からだいぶ話題になってたんですが、正直私は他の人でよくね?って思いました。ていうかぶっちゃけ顔が…
ジョン自体はかっこいいんだけどなんというかメイクのせいか私にはバッファローみたいにみえて終止不安定な気持ちに陥ってしまった…。
元の舞台も前の映画も見てないんでわかんないんですけど最後のダンスとかもいるかなあ…と。
あとは噛ませ犬のベルマとアンバー母子ですが、和解して大団円とかじゃなくギスギスしたまま終わっちゃったのがなあ…。最初ちやほやされてて後で凋落、ってワケでもなくアンバーにいたっては最初っから割と酷い目にあってたし。
ベルマはともかくアンバーがちょっとかわいそうかな?と思ったので。
そんなわけで☆は4つです。サントラは欲しいかなと思いました。
とにかくコーニーが最高で、あとメイベルはどっから見てもいい女。ペニーは言うことなし!
ザックも勿論かっこよかったですよ、60年代のきざっぽいファッションと物言いがあってて。にっこり笑うと鼻と歯がかわいいんだよね。太くてりりしい眉毛も。

そんなかんじでした。今度アンコール・シネマいこうかなー…
ていうか今はもう、早く10月になってほしい、10月が待ち遠しい!!
2008.09.08 Monday ... comments(0) / -
#空の真ん中
体調がここんとこ最悪だったのですが何とか回復しました。
パソコン触れなかったので漫画読んだりテレビみたりしてたのですが
ムービープラスでずっと見たかった映画やってたので見ました。
以下感想ですです。
例によって例の如くネタバレ満載ですご注意。


王の男 コレクターズ・エディション (初回限定生産)
王の男

今回見たのは「王の男」2006年韓国。
以前イ・ジュンギの美しさについてだらだら語ったような気もします。そんなイ・ジュンギ。
もうね〜イ・ジュンギ。何度だって言いたい。イ・ジュンギ。最高。
私いま猛烈に韓国人に対してフレンドリー。韓国行きてえ。そんな気分。イ・ジュンギ。最高です。カン・ドンウォンを見た時もそんなこと言ってたけどな。
とにかくイ・ジュンギが最高なんです!これこれ、このジャケットの真ん前に写ってる人。
しかしただイ・ジュンギが美しいだけじゃないのがこの映画のすごいところ。

舞台は16世紀の朝鮮。「チャングム」みたいな宮廷文化がまだあるころです。
まあぶっちゃけ最初10分位見逃しちゃったんですけど…
カム・ウソン(これがまた男前)演じるチャンセンとイ・ジュンギ演じるコンギルは大道芸人。
王をからかう芝居をすれば民衆にウケるだろうと踏んだ二人は、漢陽で新たな三人の仲間と共に暴君・燕山君と元芸者にもかかわらず王に見出された妻ノクスを揶揄する芝居を行う。
最初は戸惑った三人だがチャンセンとコンギルの言うとおり芝居を行うと民衆に受け、瞬く間に五人は民衆の心をつかんでいく。しかし宮廷の重臣・チョソンは王を侮辱するその芝居をよく思わず、五人を死刑にするべく宮廷へ連れて行く。
しかしチャンセンは「このまま死ねるか!王の前で芝居をやらせろ!」と喰ってかかり、王が笑えば放免にしてやるという契約のもと、王の前で芝居をすることになるが…

まずね、チャンセンがごっつかっこええんですわ。無造作に伸ばした髪に浅黒い肌、逞しい体、そして何より肝が据わってる!王、しかも朝鮮史上に名だたる暴君燕山君(の性生活など)を揶揄するなんて通常は恐ろしくてできない。そして芸者である自分にとても誇りを持ってるんですよね。芸人集団の頼れるリーダー的存在。
でコンギル。もーほんと美しい!!長身ってとこもまたいい。美男子ってのは本来こういうもんだよ。そして見た目美しくても性格は女々しくない。でも笑うと可愛い。チャンセンのことを心から信頼していて、芸に関してもとっさの機転が効く。

宮廷はほんと鮮やかで美しく、ヨーロッパでもアジアでも、こういう宮廷とか王朝の描写ってほんと凝ってていいなあと思います。ロマンがあるよね。
宮廷はほんっと〜に極彩色!すんごいきれいなの。芸者の衣装や仮面もとにかくビビッド。
で燕山君がいかにも暴君って感じの風貌で。だけど破顔するとめちゃかわいいんです。
チャンセンとコンギル以外の芸人はビビっちゃって芝居なんかまともにすすまなくて、誰もがもう終わりだ、殺される…って思ったところコンギルが機転を利かせそれをチャンセンがちゃんと受け止めて、それが暴君にウケて(ネタはかなりシモですけど)、呆然とする重臣の皆さんをよそになんとチャンセン達は宮廷お抱えの芸人に任命されてしまいます。
命拾いして喜ぶ芸人達。しかしここからが悲劇の始まりだった…。

それからの生活といったらもう燕山君は芸人にべったりで、来る日も来る日も芸人の部屋を訪ねては芸を要求します。それをよく思わなかったのが重臣たち。王を咎めるも、その逆鱗に触れたものは次々処刑されていくことに。
そしてやがて燕山君は妖艶な魅力を持つコンギルに心を奪われて行き…。

もー!コンギル!!めっちゃかわいい!!!
ほんとコンギルは黙ってると美しすぎて私が男だったら(いや女でも)声をかけるのも憚られるというかあほなこと言えんというか、とにかく美人。だけどチャンセンの前ではほんとかわいいんですよねー素直で従順で。(関係ないけど吹き替えは石田彰)
漢陽ついてから芸で大儲けして宴会して、お酒飲み過ぎてチャンセンに「何笑ってるんだ」ってとがめられた時も、「だって、嬉しいんだ」「何が嬉しいんだ」「なんとなく、全部」
ここグッときた。コンギルまじかわいい。
そしてコンギルの芸者としての魅力、人間としての魅力が燕山君の中で抑えきれないほど膨れ上がり、やがてはコンギル一人を自分の閨に招くほどで、当然その熱の入れように妻・ノクスは嫉妬します。コンギルは戸惑うも逆らえぬまま…。
(閨に招いているとはいえどBL的な展開はなく、純粋にコンギルに影絵や人形劇をさせていたんですが)
そんなコンギルを仲間もよく思うはずがなく、次第にコンギルは孤立していくことに。

そして王の寵愛はさらに増し、身分の低い芸人のコンギルに王は官職まで与えます。これには宮廷中が騒然。コンギルも恐ろしくなり宮廷を去ろうとしますが、その前に一つの演題を行うことに。
実は王の母は王が幼いころ、王の父である先代の王の側女と王の祖母による謀略の末暗殺されていたのだった。それゆえ王は愛情に飢えており、聖君と崇められる先王を嫌い、また自分を蔑む重臣達を憎んでいたが母が暗殺されていたことは黙秘されていた。
重臣達はその一部始終を芸人たちに演じさせたのだった。コンギル演じる自らの母が殺されるシーンを見せつけられた燕山君は乱心、その首謀者たる側女、祖母を殺してしまう――。

とにかくこの宮廷愛憎劇というのは切ない。母を心から求めていた王が、母にも似た優しさを持ったコンギルに惹かれていったのは当然かもしれない。コンギルは本当に素直で、王がコンギルのしてみせた影絵をまねて自分の幼い日の思い出を演じた時王に対して深い情愛を見せるんですがその表情がほんとに胸を打つんですよ。
コンギルはほんっとーに美しい。王の寵愛とチャンセンへの想いの間に疲れ果てて寝台にぐったりと横たわるコンギルの唇を王が無理やり奪うシーンがあるんですがそこの美しさもほんとすごい。とにかくきれい。
でそれから色々あってコンギルはノクスにより造反をでっちあげられ殺されかけます。それをかばったのがチャンセン。しかしチャンセンはその代償に、両目を焼きつぶされてしまったのだった…。

ここからが一番やばいんですが…チャンセンが独房で門番に語りかけるシーン。
「今まで盲人の芝居を幾度となくやってきた。だがいざ本当に盲人になってしまうと、盲人の芝居ができぬまま死ぬのかと思えば口惜しい…」
それを聴いていたコンギルはひとり静かに涙を流します。
「もう見えない。あいつの心が奪われていくのも」
「なあ知ってるか、綱の上はな、地の上でも空の下でもない。空の真ん中だ」
ほんともう…やばい。言葉にできない。DVD借りてみてください。やべえから。
閨に戻ったコンギルは衝立の向こうから人形劇を行います。チャンセンのせりふをそっくりそのまま、王の前で。そしてその衝立の向こうでコンギルは手首を切ります。
しかし衝立から流れる血がとめどなく、王が気づき一命をとりとめます。ここもほんと切ない。

翌朝、死刑になるチャンセンは、目の見えぬまま韓国の伝統芸綱渡りに挑みます。
大ぶりな扇子を掲げて、王に聞えるように高々と声を張り上げて口上を述べます。
その姿にいてもたってもいられなくなったコンギルは駆け出して綱の端へ。
「生まれ変わったら何になりたい?」というチャンセンの問いに、泣きながら
「もちろん芸人だ!!」と叫びます。

もうね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ほんと素晴らしい映画。DVD買いますわ。まじで。
とにかく言葉にならん。あらすじから感想から。見て、感じてくれとしか言えん。
しかし韓国のこの放縦なエネルギッシュさ!いいなあ!!古代の日本もそうだけど、
セックスや死に大してものすごくおおらか。そんでそれらが生に直接結びついているんだという躍動感。溢れるパワー。溌剌とした強さを感じる。体の奥底から漲ってくるような豊穣の海。色気とはすなわち生命力なのだと思う。それくらい、芸人達は輝いているし、強く美しい。
私が日本神話やアミニズムに何とも言われず惹きつけられるのもそのせいだ。
どこまでもおおらかで力強い性が織りなす生。
その片鱗を見た気がします。
チャンセンも美しいしコンギルも美しい。見た目だけじゃなく心や生き様が。
ほんとこういうのいいな〜。私大好きだなこういうの!
で美術もほんと素晴らしい。宮廷の作りやノクスの衣装、ヤマ場の暗殺劇。
暗殺劇はほんとすごい。オリエンタルなんだけど、無国籍。アジア的なのに、ニューエイジ。独特の混沌とした感じと古の美学が鮮やかに織り交ざってどこまでも新しく鮮やか。
メイクも服も装飾もすんごいんだよここ。鳥肌ものだった。久々に感動した。

とにかくいい映画でした。
字幕で見たからちょいちょいわかんないとこはあったけど…ていうか私はやっぱ日本人で、ハングルには精通していないので、韓国語の機微というか、空気感はやはり完全にはつかめないけれど、それでもグッときた。
やっぱり言語はいくつやってもいいんだなと思った。ハングルもやってみたいなー。
とりあえずイ・ジュンギ素晴らしかったです。韓国人俳優にハマりそうです。
イ・ジュンギは女装してなくても美人過ぎる。
ていうか韓国行きたくなってきたー!お金さえあれば先輩に連れて行ってもらえるのに!
明日はヴァージン・スノーでも借りるか^^
2008.08.29 Friday ... comments(0) / -
#circle of life
ついに!
待ちに待った!
劇☆場☆版!!!行ってきましたー!初日にー!
というわけで以下ぐだぐだと感想。
ネタばれもあるよ注意。
続きを読む >>
2008.08.09 Saturday ... comments(0) / -
#Bride of the ATOM
彼氏作んないの?と言われ、
作ろうと思ったってそう簡単にできるもんじゃねえだろうよと返したんだけど
何か答えた後無性に空しい気分に…orz
BUSUほど男の美醜にこだわる。
ひょっとしてこれってすごい暴言?
何か自分で暴言とか毒とか言ってるとそういうキャラを気取ってる人みたいだからあんまり言わないようにしてるけど私は確かに口が悪い。
というか、考えなしである。はあ

そういえば今日、BSHiでエド・ウッドをやるというので楽しみにしていました。
以下ネタバレ含むんで注意。


エド・ウッド
エド・ウッド



総評としてはエド・ウッドの予備知識がないと若干きついかなとも思いますが、私は好き!
女装する最低監督、ジョニー・デップ扮するエド・ウッドや半端なく懐の深い女・キャシー、見た目が好みの(私が)ヴァンパイラなど魅力的なキャラクターが多く映画という不思議な接着剤でつながった人々の悲喜こもごもは奇妙で愉快、そのなかで描かれていくエドの苦悩や作品への思いが垣間見えとても素敵なお話です。
けど何といっても一番のヒットはマーティン・ランドー演じるベラ・ルゴシ。
かつての名声を失い、人々に忘れ去られゆく往年の映画スター、その哀愁がなんてはまるのマーティン・ランドー!
ほんっとにねベラはね…
老人が辛い目にあってると耐えられない病の私としては何とも…
過ぎし日の栄光に縋っても仕方ない、自分のやってきたことは無駄でも過ちでもないという矜持を持ちながらも現在の生活状況にはやるせなさがあり、その葛藤が。
ベラとヴァンパイラのショットが好きです。
そしてドラキュラの影を纏うベラはもうセクシーすぎる。
最後、薔薇の香を匂う、丸まった背中はもう切なくて…。
ほんとベラ…合掌。

エドとキャシーはほんとかわいい。
あの珍妙なスプークハウスのコースター(このへんがティム・バートンくさい)、しかもギロチンの下で女装癖があることを打ち明けるエドに優しくいいわと肯ずるキャシー。
大雨の中のプロポーズ。
チープでロマンティックでキュート!かわいすぎるんだもう。
個人的にはドロレスも好きだったけど笑
もうねー、いろいろ思うことはあるんだけど、ガラにしろキャシーにしろ何にしろ、
夢や幻想を追う男のそばには必ず女神のような人がいて
そういう男を生かすも殺すも女次第なんだなあと思うわけですよ。つくづく。逆もしかり。
最後のプラン9・フロム〜で、自己啓発というか吹っ切れたというか、ムカついて焦ってパニックになって駆け込んだ酒場でウェルズにあって「他人の夢を撮るな!」ってもう、そんで帰って俺が監督だ監督バンザイってあの流れはもうこれぞバーニンブラッド。
モチベーションあげるために見たわけではないけど私洋画のこういうノリ好きなんだ。
アメリカの辞書は「夢」ってひいたら「望んでいればいつかはかなうもの」って出るらしいよ。
アメリカいいな!まあ半分はアルフレッドの影響だけど。←
まあそんなわけですてきな映画でした。

原稿すすまねー…どうしようほんと
2008.03.15 Saturday ... comments(0) / -
#笑う水
昨日に引き続き、DVD見ました。
ネオ・ジャパネスク全開、大人の女の色気満載のさくらんとは打って変わって、
今日はヨーロピアン・ロリータの幻想的な少女世界を堪能。
前から見たい見たい言っていた「エコール」です。
というわけで以下ネタばれあり感想。


エコール
エコール




フランス映画は「アメリ」以来だったんですが、
いやー、素晴らしかった!!!
ほんとにこれは…DVD欲しいくらいです。
全編を通して、「イノセント」という言葉がぴったり当てはまる。
外界から一切隔絶された世界、豊かな緑と湖水のもとで、
大人になるまでの歳月を過ごす少女たち。
少女たちはどこから来て、どこへ行くのか?
いやもうほんとね…すごいよかった…

まず物語は、小さな棺が森の中の学校(エコール)に届くところから始まります。
棺の中には、裸で眠る少女、イリス。
少女たちは毎年、棺に入れられてこの学校へやってきて、
このエコールを学び舎とし、そして家として7年間を過ごすのです。
少女たちはそれぞれ年齢ごとに、リボンで色分けされています。
最年少は赤、最年長は紫のリボン。
ここの少女たちはみんな、白い服しか着ません。
白いブラウスに白いマイクロプリーツのスカートの組み合わせは最高にかわいい!
もちろん冬は白いカーディガンに白いマフラーに白いコート。
白、即ちイノセンス。汚れなき少女の色。
この映画を見る上でのキーワードは、間違いなく「イノセンス」。そして「蝶」。
イリスは、6人の先輩に色々お世話をして貰って、
最初家に帰りたがっていたにも関わらずだんだんとエコールの生活に慣れていきます。
エコールには5つ寮があって、それぞれ7人づつが生活してるんですが、
イリスの寮(第三寮)の年長さん、ビアンカがこれがもーーーーーかわいい!!!!
かわいすぎる。めっちゃくっちゃかわいい。
イリスは段々ビアンカを慕っていきます。
それが気に食わないのか、イリスに意地悪をするのが、一つ年上のセルマ。
セルマはほんとにおにんぎょさんみたいで、そんないたいけな少女が
イリスをいたぶったり、ふいに見せる表情の色っぽさだったりはほんとドキッとします。
イリスの血を舐めるシーンなんかは特に。

少女たちはエコールで自然の摂理とダンスを習うのですが、
エコールの先生は女だけ、それも2人しかいません。
エディット先生とエヴァ先生。ケストナーの飛ぶ教室をちょっと思い出したり
このエディット先生が、私は結構好き。
清廉な白いブラウスにロングタイトスカート、そしてちょっと脚が悪い。でもすごく美人。
後編で、エディット先生はエコールを脱走しようとして脚を折られたという話が飛び交いますが、、、それはまた後述。
で、皆が森の中の学校で、日々よく遊び、学び、成長していきます。

この「森の中の<秘密の>学校」という設定において、
森は重要なファクターなのですが、この森の見せ方、感服です。実に素晴らしい。
木々は鬱蒼と生い茂り、昼間は木漏れ日射す穏やかな表情を見せ、
そこで少女たちがフラフープや、リボン、ぶらんこなどで和気あいあいと遊ぶ姿は
妖精みたいで本当にきれいなのですが、
夜は打って変わっておどろおどろしく、シャルル・ペローの「赤頭巾」を彷彿とさせます。
いかにも何かありげ。そして森の中なのに、等間隔にライトがつるされているんです。
このコントラストは素晴らしい。森を非常に幻想的に見せています。
木についてる電灯と、宙にぶらさがる電灯。ものすごくファンタジックです。
そこを、毎晩最年長の子(通称、紫リボンの子)たちは通って、どこかへ行ってしまいます。
イリスは大好きなビアンカが毎晩どこへ行っているのか知りたくて、興味を募らせますが…

ほんとに全体的にものすごく謎の多い映画でした。
でも少女たちの可憐さはすごく出ていました。
随所、ヌードやらレオタード姿やらが出てくるので、
ヌードを出したら児童ポルノと変わらないという向きもあるようですが、
私はこれで全然いいと思います。イリスやセルマたちはともかく、
年長組のビアンカや、ビアンカの一つ下のナディアなどは
大人への階段を上り切る前の、発展途上な輝きを秘めています。
蝶の孵化するところを見せながら、やがては少女から女へ変わるということを示唆するエディット先生。
今はみんな青虫だけど、いつかは立派な蝶になると説くエヴァ先生。
大人へ孵化する前の美しい輝き…。
膨らみかけの胸やなんかも思いっきり出ちゃってますが、私は少女というものは
永遠じゃないから、ヌードを出さないことによって永遠の少女を作り出すのもいいけど
失われていく少女というものを描くということも少女という一瞬の尊い存在を
よりリアルに描くことになるんじゃないかな、と思うのでヌードには反対しません。
ビアンカかわいい。よく脱いだなあ…

で、結構飛ばしますが、
ビアンカはついにエコールを去る日がやってきます。
彼女たちがどこへ行くのかというのはついに描かれませんでしたが、
「脚」にやたら触れるので、多分男たちのところへ行ったのでしょう…。
フランス人は胸より脚。
ビアンカはエコールを去る前に、ナディアを呼んで、自分たちが夜な夜な
どこへ出かけていたのかを教えます。そこは、劇場。
古い柱時計の向こうに隠し扉があり、そこを抜けたところにあったのです。
そこで紫リボンの子たちは毎晩、「観客」に踊りを見せていました。
男たちに…。
ナディアは驚愕し、恐怖にうち震えますが、やがて自分も「紫」になるので
我慢してビアンカの後を継ぎます。そうして、紫の子たちが学園を去る日がやってきて、
彼女たちは列車に乗って「外の世界」へ…。

最後、外の世界でビアンカたちは、噴水遊びをしてフェードアウトします。
ほんとに謎だらけでした。肝心なことは何一つ解明されなかった。
でもこれでいい。きれいだからそれでいい。

途中だいぶ端折りましたが、
5年生のアリスが脱走したり、イリスと同い年のローサが脱走を試みて溺死するなどの
展開もありました。エコールでは、脱走は決して許されません。
エディット先生のところでも触れましたが、エコールでは
「脱走を試みたものは、一生外から出さない」という掟があって、
その昔2人の先生は脱走をし、そして今も、エコールの囚人となっているのです、、、、。という。
うーん。幻想的であり、同時に猟奇的であり。
美しくもあり、酷くもあり。でも素敵な映画でした。女の子はかわいいし、森はきれいだし。
日本のゴスロリ雑誌にあるようなありふれたアリスは好きじゃないけど、
こういうのはね、本場の人にどんどん作ってもらって、またこういうテイストのがあったらみたいなと。
とりあえず女の子かわいかったです!
2008.01.10 Thursday ... comments(0) / -
#パパイヤマンゴー
今日は色々忙しかった!
10時40分に起きて10時45分からの授業に10分遅れで潜り込み、
汗だくだくで授業してスーパーに買い出し。
TSUTAYAでDVD借りて、ちょっと買い物しに遠出。
2万強使って10時すぎに帰ってDVD見て随所随所見返して今に至る。

ひっさしぶりにちゃんとした買い物したー!スッキリ。
服もいいの買えたしスタバのXOXOマグ(かんわいいんだこれが)も買えたし
クッションとかバースデイカードとか美味しい紅茶とかなかなかいいのに出会えました。
特にクッションがふかふかできもちいいー!流石羽毛!流石3000円!
やーまふまふだー。いいねー。
生活雑貨も色々切れてて、一気に買ったんですごい荷物でした。
でもこれこそ買い物…!大荷物で帰るの大好き。うひょー

DVDはほんとはセクレタリーが昨日の夜急に見たくなって
いやほんともう急に、ほんと急に見たくなって
申し合わせたように半額クーポン届くしいざTSUTAYAAAAAA!!!!!と
息せき切って行ってみたらばなんと置いてないバルス!!!
あまりにショックでした。ええショックでした。
私のジェームズ・スペイダー…。
代わりにセックスと嘘とビデオテープでも借りるかと思いましたが探す気力なかったので、
これを機に気になってた映画観ようかなと思い、
恋愛睡眠のススメ、スリーピー・ホロウ、マリー・アントワネット、さくらん、エコール、オペラ座から選ぶことに。
何か最近アクションばっか(というか、野郎ばっか)見てたので、今度は女の子出る映画みよっかなて思ったので
若干それ系多め。関係ないですが女子力という言葉は大嫌いです!!!
まあそんなわけで結局恋愛睡眠とエコールとさくらんで迷い倒した結果恋愛睡眠は次点に。
今日はさくらん見たんで明日はエコール見ます。

というわけでさくらん感想。
ネタバレありですんで注意。


さくらん 特別版
さくらん




うーん。
正直、前評判がすごかった分、残念だったなというのが正直なところです。

「あの」蜷川実花がメガホンを取り、脇を固めるスタッフも「女」。
予告や宣伝の段階で女を前面に打ち出していただけあって、
いかにも男子禁制な感じ。むせ返るほどに色っぽい。
よかったよ、うん、よかった、前半は…。

前半は個人的にすごくよかったと思います。
ただ、欲を言うならその前半のモチベーションというか、盛り上がった空気を
後半にも注いでほしかった。美術面では文句なし!
着物に始まり、あの極彩色の内覧、随所に散りばめられる花々もさることながら
女優一人一人のメイク、爪の色、所作に至るまで全てが綺麗。徹底してる。
金魚というモチーフを要所要所にちりばめているのも風情があっていいです。桜もね。
あの幻想的な大門のデザインや、赤提灯を吊るした軒も個性があってグッド。
ごてごてしててもきちんとおさまってる、あの配色センスは蜷川さんしかできない。
本当に、極彩色に呑まれる世界を情感たっぷりに演出しています。
道中のシーンや、顔見せ、男たちが品定めをしてるシーンの見せ方もいい。
けど、肝心のきよ葉が花魁にのぼりつめていくまでのプロセスがあんまりにも駆け足で、
原作のよさがほとんどかき消されてる!原作に忠実だったのはほんとに前半だけで、
後半は全く知らない話が展開されていきます。
御隠居が死んだり、きよ葉が子を孕んだり、お侍さんに見染められて身請けしたり…
知らん!し、早い!!何がどうなってるのか全然わからん。
いきなり名前も変わるし。音楽がぶつ切りになって、次のシーンから唐突に変わる、ってのが
多くてほんとにアレーってなりました。おいらトリ頭だからわかんね!
台詞回しはいいだけに残念。カメラワークも、なんだか微妙…。
蜷川さんは美術監督位にして、メガホンはほかの人が取った方がよかったんじゃ?とか
思ってしまった。構成がもう少しよければ…残念。
前半の進みは非常にテンポ良く、夏木マリと粧ひ役の菅野美穂の名演技が光ります。
子役の子、よく頑張れたな〜。すごい。普通怖いよ…
濡れ場は、監督が女だったからこそあそこまでいけたんだってほど、結構きわどいとこまで
やっちゃってます。それはすごくよかった。菅野美穂はすごくきれいでした。
意外に胸でかくてびっくりしました。木村佳乃もきれい。
安藤政信もかっこいいしね。
きよ葉とほかの女郎の喧嘩だったり、客とのいざこざとかはもっとしっかり出せた気がする。
とにかく後半が…。うー

何度も言いますが、美術面はほんとによかったです。
配役もよかったと思う。セリフは字幕がないと聞き取れないところもあったけど
言い回しとかはよかったし、音楽もまあ…期待してたほどではなかったけどよかった。
ほんとに、原作通りにするならする、オリジナル展開するならする、で
結構中途半端なとこでごちゃっとなっちゃった感があるので…
オリジナルは、4分の1くらいにとどめて、あとは原作のモノローグやら
エピソードを省かずにじっくり、きよ葉に焦点しぼってやってほしかったな。
個人的に、「勝っても負け」っていうセリフはすごく重要だと思うので、
きよ葉自身に言って欲しかったな。清次さんが早口でダバーっと言っちゃったのはちょっと残念。
色々いいましたがまあそんな感じです。
粧ひ姐さんと、夏木マリの名演技30点、美術面30点で60点位かな。というわけで、星3つ!
あ、きよ葉を男衆がほめそやしてるシーンで、庵野さんやゴリが出てたり、
花売り役で小栗くんが出てたりするのは面白かったです。
2008.01.10 Thursday ... comments(0) / -
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